ふるさと納税の仕組み
ふるさと納税の仕組み分かりやすい図解がありましたので、紹介させていただきます。
BIGLOBEレビューさんからお借りしました。
ふるさと納税はこのような仕組みになっています。
所得税・住民税の控除とワンストップ特例
ふるさと納税（寄付）をすると、寄附金額から2,000円を除いた金額が所得税・住民税から全額が還付又は控除されます。
確定申告を行う場合は、所得税分と住民税分に分かれて控除されますが、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を申請した場合は住民税からの控除になります。
一般的な会社員の世帯は自ら確定申告をする場合も少ないでしょうから、このワンストップ特例制度を利用すると随分と手間が減ります。
| ワンストップ特例制度
もともと確定申告をする必要のない給与所得者や年金生活者などの方が、ふるさと納税の税額控除を受けるためには確定申告をしなければならくなるのを簡素化するために寄附を受けた自治体が寄附者のお住まいの自治体に代わって個人住民税の寄附金税額控除申請を行う制度です。 （条件）
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「寄付」ではありますが、翌年の住民税を前払納税しているという理解が正しいです。
年間2000円控除された納税分が翌年の住民税から控除されます。