注文住宅で戸建てを新築する場合に、新たに開発された分譲地で新築を検討することも多いと思います。その際の宅地は、各ハウスメーカーの所有するもので、そのハウスメーカーで家を建てるという建築条件付が付いていることがほとんどです。
今回は、そもそも分譲地で家を建てる場合のメリットとデメリットをご紹介しますので、これから新たに開発された土地(再開発)を購入するという方は理解した上で大切な決断をしてください。
メリット
地域・立地の選択肢が豊富
大手のデベロッパー再開発事業として大規模な分譲地を整備する場合、大手のハウスメーカーが中規模・小規模の分譲地を整備する場合などがありますが、同じ県内複数のエリアから選ぶことができるというメリットがあります。
大規模分譲地になればなるほど、幼稚園や商業施設、大型ショッピングセンターやコンビニエンスストアの新規出店も期待されるなど利便性が高くなり、新しい街へと発展する可能性が大きくなります。
幹線道路、鉄道沿線や商業施設に近接している分譲地など、生活スタイルや将来の家族の進学や就職に伴うライフスタイルの変化を見据えて開発・整備された分譲地を選べるのは、一から土地探しをしなければならない労力を考えるとストレスや疲労を大幅に軽減できます。