一括見積りのサイトでは家族構成や運搬する家具や段ボール箱数を入力すると引越金額の相場が出ますので活用するメリットは大きいです。
繁忙期は金額が高騰しますので、その点も考慮した予算組みが必要になります。
訪問査定は少なと3社から
大手の業者2社と中小の業者1社の訪問査定の中で相見積もりを取って比較しましょう。
気をつけたいのはその日に決めないことです。
1ヶ月以上の日程的な余裕ある場合は必ず複数業者と比較を行い、最安値の業者に依頼しましょう。
訪問見積り1社目が本命の場合の値引き交渉方法
訪問見積り訪問見積1社目が本命の引越し業者で1社で決めたいときの値引き交渉方法を紹介します。
訪問見積り1社目であること、次に別の業者さんの訪問見積りの予定(架空でも可)があること、予算オーバーであることを伝えます。
少し予算オーバーです。この後別の業者さんからも訪問見積りを受けますので即断できません。後から来る業者さんとの見積もりを取った後にどちらに依頼するかを連絡します。
このように伝えると訪問査定時に契約を取らなければ、再度訪問しなければならず、荷作り用の梱包材の引渡しも含めて再訪の数だけ手間になります。
そうすると業者は
- 「うちで決めていただけるなら◯万円値引きします」
- 「◯万円までなら頑張れます」
などと返答することが多いです。
ここで納得のいく金額であれば、そのまま契約しても良いです。
仮に予算を尋ねられたら、本当の予算額より約2万円程低い金額を伝えます。
低めの金額を伝えて、交渉次第で譲歩する姿勢を見せる方法も有効です。