セキスイハイムのユニット工法「自由設計」の不自由さを問う

ユニット工法は自由設計に適う?

セキスイハイムは、25種類の大小ユニットを組み合わせて家を作るユニット工法を採用しています。工場で生産する鉄骨ユニットというと「間取りが自由にとれないのでは?」と思ってしまいますが、実際には88種ものサイズバリエーションをもつユニットを組み合わせて「枠」を作り、その中は部屋などの空間を自由に仕切ることができ、鉄骨の柱と梁だけで基本構造が成立するので、耐震性にバラつきがなく、自由に間取りを設計することが可能だとセキスイハイムのHPでは謳っています。実際はどうなのでしょうか?

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