ペイディとは(信用情報の確認)
翌月一括あと払い又は分割手数料無料の3回あと払いが可能な利便性、スマホで賢くお金の管理ができる点などから、現在アカウント数が630万を超え、70万店舗以上の販売店で利用できるなど、今後益々の発展が期待される決済方式です。
ただ、一括でも分割払でも利用の都度審査があり、分割払とpaidy プラスはクレジットカードと同様に個人信用情報の確認があります。
審査の結果、個人信用情報に問題があると判断された場合には、分割払やpaidy プラスを利用できずにペイディで決済ができない可能性(「決済が承認されませんでした」と表示されるケース)もありますので、ご注意ください。
Paidy(ペイディ)翌月払いのメリット
ペイディ翌月払いのメリットについて解説します。
- クレジットカード無しで決済が可能
- アプリで操作は完結
- メールアドレス&携帯電話番号のみの簡単登録
- 予算設定できて使いすぎを防止
- 翌月の10日支払い(口座振替は12日)
- 月に複数回買いものをしても支払はまとめて翌月1回
- 3回分割手数料無料(Amazonは3万円以上)
- 「ペイディあと払いプランApple専用」利用で最大24回分割手数料無料
ペイディの支払方法
ペイディの支払方法は銀行口座振替以外にも選ぶことが可能です。
- コンビニ支払
- 銀行振込
- 口座振替
ただし、口座振替(アプリ内で設定が必要)は自動引き落としなので、手数料は0円ですが、コンビニ支払の場合は手数料356円が、銀行振込はご利用の金融機関によって手数料が掛かる場合があります。
口座振替の場合は、支払がアプリに反映されるまで3,4日は掛かります。
15日の夕方から16日中に反映され上記表示になります。
ペイディの口座振替支払と残高不足のときの振込先
支払方法の中でも口座振替が最も楽な方法です。毎月12日に引き落としがなされます。
配信登録したメールアドレスに8~10日前に引き落としの連絡があり、銀行口座から毎月自動的に引き落とされるため、支払の手間が省けます。
しかしながら、他の支払等で銀行口座に請求額以上の金額がない場合は、引き落としができずに支払待ちの状態になります。
12日(銀行営業日)中に請求額以上の金額を入金すれば決済はなされると思います(金融機関のタイミングにもよる)が、12日を過ぎて残高不足に気づいた場合には、銀行口座へ入金しても振替はされません。
残高不足の場合には、16日にアプリの表示が「支払待ち」になり、コンビニ払い又は銀行振込の選択肢が提示されるようになります。
銀行振込で支払う場合は
GMOあおぞらネット銀行(金融機関コード:0310)ちきゅう支店
の普通預金口座が表示されました。
利用者によって異なる銀行口座や支店が表示されると思われますので、参考程度に留めてください。
また、ネットバンクから最短で振り込みを行った場合は、即日又は翌日には反映されるようですので安心です。
個人信用情報機関への登録・ブラックリスト
ペイディはクレジットカードを作成せずに、また、ショッピングローンの契約を行わずに手数料無料で分割払いができるメリットの高い決済方法だと感じています。
ただし、支払が滞ってしまえば、やはりクレジットカードと同様にブラックリスト登録される可能性があります。
Paidyは後払いサービスと呼ばれているもの、与信審査がある以上その履歴は信用情報として信用情報機関に保管されます。
信用情報に傷が付けば、Paidyの決済に支障が生じることは当然ですが、新たにクレジットカードやローンを契約(住宅ローン等)を締結することも難しくなってしまいますので、これからマイホームを持つ方は信用情報を綺麗にするためにもご利用は計画的に。
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